ブランド服(高級服)クリーニングでおすすめ3選!ブランド向けで徹底比較!

ブランド服(高級服)クリーニング

大事な衣類はお金がかかってもキレイに仕上げてほしいし、できればいつでも新品に近い状態で着ていたい・・特にブランド服ならなおさらです。

普段着のシャツやスカートは、いつものクリーニングでもOKだけど、こだわりのブランド服は値段もそれなりにしただけに、大事なときにだけ着たいし、着るたびに気分をアゲてくれるもの。

そんなお気に入りのブランド服(高級服)だけは、ワンランクアップのクリーニングで仕上げたい・宅配クリーニングならどこを利用するべきなのでしょうか?

\洗えないと言われた服もキレイに!/


※簡単・1枚2000円から~申込するだけ・箱も不要・ヤマトさんが来たら服を渡すだけ!

ブランド服(高級服)を安心して頼める宅配クリーニング

ブランド服(高級服)安心

お気に入りのブランド服はいつまでも大切に着たいというのが心情です。しかも、ブランド物の高級服は自宅で洗えないことが多く、クリーニングに出す必要があります。

だけど、高級ブランドの服は対応できない・・っていうクリーニング屋さんも結構あります。そんなとき便利なのが「高級宅配クリーニング」です。

洋服だけでなく着物・ドレス・小物類も含めて利用できるおすすめの業者を比較しました。

ブランド服(高級服)が安心の宅配クリーニングの比較表

ブランド服の対応も万全・しかも納得の仕上がり!と評判のいい宅配クリーニングをピックアップ、クリーニングに欠かせない項目で比較します。

ブランド服クリーニングにおすすめしたい宅配クリーニングの会社はこの2社+1社(3社)を使い倒すのは鉄板です!

主な料金 特徴
リネット
・標準価格+DX仕上げ
・シャツ類290円+350円
・ワンピース1,230円+700円
・ダウンコート3,150円+1500円
・スカート1,030円+700円
・パーティドレス3,600円+700円
・シミ除去:無料
・ウェット加工+1000円
・リファイン加工+400円
・ブランド服にはオプション(追加料金)でDX仕上げを追加する。
・パーティドレスは対応できるがウェディングや着物は対応不可。
・DX仕上げの他にカシミヤ・シルク類(200円~)レースや皮、毛皮など装飾品の対応あり
リネット保管付き
プレミアムクローク
1着1,400円~
プレミアムクロークluxe(優良仕上げ)
1着2,400円~
最長8ヶ月の保管サービス付き全品プレミアム仕上げ(繊維が蘇る)の宅配クリーニング。
・2種類の仕上げコースがありluxeは汗抜き・シミ抜きの他に手仕上げ・撥水・防汚効果プラス・花粉ガードも。
・最長8ヶ月保管サービスは室温や湿度もしっかり監視されたVIP対応。
キレイナ
・シャツ類2,000円
・ワンピース5,000円
・ダウンコート8,500円
・パーティ用ドレス8,000円
・ウエディングドレス15,000円
・着物(単衣)9,000円
・シミや黄ばみ除去1,200円~
・色移りやカビ除去1,800円~
・1点ずつ丁寧にメンテナンスしてくれるのでおまとめセットプランは対応なし。
・全てドライではなくウェットクリーニングで繊維の奥までキレイに仕上げる。
・ほかで「落ちない」「洗えない」と洋服でもキレイにしてくれます。

リネット保管付き宅配クリーニングは年に2回だけ利用できるシステムで、衣替えの時期のみ利用できます。

冬もの保管としては2月から、利用できるので、冬もののコートや制服の保管にも便利。管理もしっかりした湿度なので、大事なブランド服の保管に安心です。

目的によって2~3種類の宅配クリーニングを使い分ける

宅配クリーニング

一年に2回訪れる衣替えの季節は、クリーニングを利用する機会が増えるので、ついついおまとめプランがある宅配クリーニングに目がいきますね。

しかし、ブランド服をクリーニングによく利用する人は使い方重視で考えたほうがいいですよ。

    クリーニングを使い分ける方法

  1. ブランド服を格安で丁寧仕上げ→リネット・DX仕上げ
  2. 大事なブランド服や汚れを落としたい→キレイナ
  3. ブランド服を丁寧仕上げ+丁寧に保管→プレミアムクローク

普段からブランドものやワンランク上の高級おしゃれ服を着る機会が多い人はできるだけ高品質に仕上げておきたいですよね。

そんな人にはリネットでオプション追加のDX仕上げを普段使いにしておくと費用もそれほど大きくかかることがないのでコスパ的にお得です。

さらに、特別なブランド服やちょっとしっかり洗ってほしいブランド服はキレイナを利用する、というやり方なら納得ができる仕上がりで戻ってくるので安心です。

更に衣替えのタイミングでクリーニング利用+保管もしたいなら、リネット保管サービスがついているプレミアムクロークを使うほうがお得です。

2~3種類の業者で使い分けるとかなりコスパが良くなるので、おすすめです。

リネットのDX仕上げは素材が生き返る

「リネット」は、プレミアム会員になると毎月390円で常に送料無料で使えますが、プレミアム会員にならなくても3000円以上でまとめると送料無料になるので使いやすいです。

通常会員でも、利用価値は高く、毎月大量にクリーニングを利用する機会はなくても2か月に1回は利用したいという人でもワンランク上のDX仕上げが常に安い値段で利用できるのでお得です。

試しにモヘアのセーターを通常クリーニングで仕上げるのとDX仕上げにするので比較すると雲泥の差がありました。

ハッキリ言ってちょっと大事なニット類などはDX仕上げ以外にしたくないって思うくらい出来栄えが全く違います。

値段も平均700円の追加でほとんど新品に見えるくらい素材がよみがえってくるので利用しない手はないと感じます。

簡単なシミ抜きもリネットでは無料なので、メモ書きにしておけばキレイに仕上げてくれます。

また、来シーズンまで預かってくれる保管サービスも無料で、返却希望日を数か月先の希望にしておけばそのまま保管もしてくれるので便利。

\リネットはいろんな使い方が出来てお得/

初回利用は送料無料で半額

キレイナは超ていねい仕上げ

シミが出来て何日か経過してしまったりなどで、しっかりとした染み抜きが必要だったり、特殊加工の大事なお洋服はキレイナで丁寧に仕上げてもらうと良いですよ。

キレイナは1枚ずつすべてウェットクリーニングでメンテしてくれる上に、ほかのクリーニングでも「落とせませんでした」とかえってきて諦めていたシミや汚れもキレイに落とすことができます。

お気に入りの服はシミが出来ても惜しい・・そんな洋服を新品同様の元の状態に戻してくれる技術があります。

このキレイナとリネットの二社を上手に使うと、ブランド服のメンテナンスが意外と安くできちゃいます。

常に新品のような風合いでいつものお洋服が着られると、気分もアガりますね。

\エキスパートがいるクリーニング/

リネット保管のプレミアムクローク

年に2回だけ利用できる保管サービス付きのリネット「プレミアムクローク」では、通常の保管サービスと違って、24時間一定の温度・湿度を維持してくれる高級服を預かる専用の保管ルームで管理してくれます。

洋服のクリーニングもすべて独自のプレミアム仕上げなので、上質な仕上がりになるためブランド服にピッタリです。

クローゼットをスッキリとさせたい人・大事な高級服を管理してもらいたい人に便利な宅配クリーニングです。

保管サービス+仕上がり重視で選ぶ

大事なブランド服を保管してくれて上質な仕上がりにこだわってくれる宅配クリーニングサービスを比較しました。

基本的にクリーニングを利用すればそのまま無料で保管サービスが受けられます。オプションの違いがあるので用途に合わせて選ぶといいですね。

1着料金 オプション・特徴
リネット
通常価格+DX仕上げ350円~ はっ水加工600円
ウェット1,000円
花粉ガード400円
Wリファイン加工400円
抗菌・消臭・防臭400円
折り目加工400円
リネット保管付き宅配クリーニング
プレミアムクローク
1着1,400円~
luxe(優良仕上げ)
1着2,400円~
全品プレミアム仕上げ(繊維が蘇る)、汗抜き・シミ抜き 無料。
・luxe限定仕上げ↓
手仕上げ・撥水・防汚効果プラス・花粉ガード・静電気防止・不織布包装無料。
最長8ヶ月vip保管サービス付き。
リナビス皮製品専門
1着14,000円~ 色補正11,000円
カビ抜き加工550円
はっ水加工3,300円

リネットには通常のリネットのほかに「プレミアムクローク」という上質な仕上がりのクリーニングを行い、さらにワンランク上の保管方法で最長8ヶ月預かってくれるサービスがあります。

    プレミアムクロークの特徴

  • リネット独自の「プレミアム仕上げ」によるクリーニング
  • くすみ・変色、虫食い、カビの発生を完全防止
  • 24時間一定の温度・湿度を維持したプレミアム保管ルーム

大事なブランド服を半年間、次の季節まで預かってもらうなら、絶対にプレミアムクロークは利用しておきたいですね!

超高級ブランドバッグ・着物・レザー・靴のクリーニング

料金
リナビス(皮革製品専門)
バッグ 〇25,000円
靴 〇17,000円
財布 〇17,000円
ブランド服 〇15,000円
着物 ×
レザー ×
くつリネット
靴の丸洗いができる(修理は×)
靴 〇 4,980円~
最大9カ月保管サービス +1000円
バッグ ×
財布  ×
職宅便
靴とバッグの修理ができます(クリーニングにも対応可)
靴のかかと修理 〇 1,400円~
靴のハーフソール〇 2,500円~
バッグは事前見積もりにて

高給ブランドのバッグや靴が汚れてしまっても洗ってもらえるサービスがあります。

対応できるサービスは少ないですが、どこもかなり人気です。

値段はちょっとお高いですが、しっかり新品同様に戻ってくるのが好評でリピーターも多いので、余裕をもって利用しましょう。

くつリネットの靴クリーニングサービスは、保管サービスもついているのでロングブーツなど冬しか履かない靴は追加1000円で8ヶ月まで保管ができます。しかも、革靴の丸洗いができちゃうので、くたびれた革靴も新品同様にはけて気持ちがいいですよ

リナビスの超高級ブランド向けのサービスは、ルイヴィトンやプラダなどの財布・バッグもOKというもので、洋服はプラス10,000円で色補修も可能、バッグはプラス5,000円でカラーチェンジにも対応してくれます。

職宅便では、靴やバッグの修理ができる専門サービスです。

創業昭和43年の職人工房が運営しているので、技術やノウハウの信頼度が抜群で、靴やバッグの修理からクリーニングやカラーリングなどもできるので、HPに記載していなくても相談してみるといろんなことに対応してくれます。

ウエットクリーニングやシミ抜きで選ぶ

ウエットクリーニング シミ抜き
リナビス
1着+500円 無料
リネット
1着+1,000円 無料
キレイナ
無料(汗抜き) 無料

ウェットクリーニングとはドライ+水洗いの2度洗いのこと。

汗や醤油など水溶性の汚れに強く殺菌消臭効果もあります。職人の高い技術が試される工程でもあり、ほとんどの店では追加料金がかかります。

ココロモだけは「汗抜き・W認定」と呼ばれるオプションが無料でついていました。

ブラウス1点が1,500円という高めの設定のため、1着ずつ丁寧に仕上げてくれます。

クリーニングで注意すべきブランド服(高級服)

ハイブランドの洋服は万が一傷つけたときの保証が高額になるため、クリーニング店で断られる場合があります。特に高級ダウンはNGのケースが多いようです。

  • モンクレール
  • カナダグース
  • デュベティカ
  • タトラス
  • ピューテリー
  • トーンアイランド
  • 水沢ダウン

これらのダウンを出すときは、公式サイトや電話などで受け付けが可能か確認しましょう。

さらにクリーニング店が苦手とする洋服はまだあります。

生地を糸で縫いあわせる代わりに合成樹脂で圧着したダウンが人気だ。

すっきりしたシルエットが特徴だが、「圧着部分がはがれる」として、ユニクロなど一部メーカーについて、クリーニング店が受け付けを拒否するケースが相次いでいる。

参考:圧着式ダウンは「時限爆弾」? クリーニング店拒むわけ

経年劣化で樹脂がはがれたのに「洗い方が悪い!」とクレームをつけられる事例が多発、そのため預かりを断る店があるので気を付けましょう。

ブランド服で宅配クリーニングが利用できる地域

通常のプランと同じくブランド服の宅配クリーニングも、住む地域を選ばず利用できます。

しかし首都圏など人口の多い地区と地方ではサービスの種類に違いがありました。

東京都内・関西など首都圏の利用

全国規模の業者のリネットは、東京都内向けの便利なサービスを展開しています。

【リネットのアサイチ便・ヨルイチ便】

下記時間帯での集荷と指定受け取りが可能です。

アサイチ便

  • 利用時間 6-7時/7-8時/8-9時/9-10時
  • 対象エリア 東京19区(千代田区、中央区、港区、新宿区、江東区、品川区、目黒区、大田区、世田谷区、渋谷区、板橋区、北区、台東区、墨田区、練馬区、豊島区、文京区、中野区、杉並区)
  • 料金 無料

ヨルイチ便

  • 利用時間 21-22時/22-23時/23-24時
  • 対象エリア 東京23区
  • 料金 無料

【リネットの超速配達サービス】

  • 18時までに預ければ翌日21-24時の受け取りが可能
  • 対象エリア 東京23区
  • 料金 無料

関西ではまだこのようなサービスは始まっていません。

地域密着のクリーニング店の配達か郵送で宅配クリーニングを利用しましょう。

地方都市の利用

東京以外の都市ではヤマト運輸などを経由した通常の利用法になります。

ステップ①集荷依頼

ネット、電話、FAXなどで連絡、集荷キットの到着を待つ

ステップ②:ブランド服を詰める

集荷キットが届いたら洋服を入れて電話で宅配業者に集荷依頼

自分で袋に洋服を詰めて送るケースもあります

ステップ③最短5日で自宅に届く

着物など特殊なものは3週間ほどかかる場合も

ハイブランド服に対応できる会社

ハイブランド服クリーニング

一般的なドライクリーニングは油脂性の汚れしか落とせません。

水洗いでしか落ちない汗や飲み物が残ると黄ばみの原因になってしまうので、ドライ、水洗いを両方使い分ける技術の高い会社を選んだほうがいいです。

リネットのDX仕上げ

ハイブランド品のクリーニングはリネットが好評です。

オプションでDX仕上げを選ぶとほとんどの高級服も対応でき、その仕上がりはトップクラスです。リネットのこだわりの工程を紹介します。

  • 最先端の洗浄工房
  • 素材や種類をしっかりと見極めて乾燥
  • 洋服が本来持つ素材の味・風合いを大切に仕上げる

また、リネットでは、初回特典の値引きが30%以上も安くなるのでお得に始められます。

さらにアンケートに答えると2回目の注文も30%オフになるクーポンがもらえます。月390円のプレミアム会員に加入しても十分もとが取れますね。

キレイナはハイブランド服が大好評!

シャネルやエルメスをはじめ一着数万円はするハイブランド服は、キレイナなら安心していつでも出せます。

キレイナなら変色がひどい服でも黄ばみ、色抜けを修復して新品のようによみがえります。他の店では断られる服も対応してくれるので、困ったときはキレイナにお願いしできます。

  • インポートブランドの服
  • 個性的でデザイン性が高い服
  • 一部にレザー、リアルファーがついている服
  • ストーン、スパンコールの飾りが多い服
  • オーダメイド、ハンドメイドの服
  • 取り扱い表示が無い、取り扱い表示が全て×

ハイブランドはデザイン性を重視するため洗濯を想定してつくられていません。

そんな洋服でもキレイナはしっかりとクリーニングしてくれます。

\大事な服だからこそココに出したい/

結果にこだわる高品質宅配クリーニング&メンテナンス【キレイナ】

ほかのブランド服(高級服)対応できる会社

質の高いブランド品は、丁寧にメンテナンスしたいです。ほかにも、ブランド品のクリーニングができるクリーニング店を厳選!

高級ブランド品や高級品専門の宅配クリーニング一覧

宅配クリーニング店名 URL 備考
ルサンク洗濯工房 HP シャネルやヴィトンなど高級ブランドが得意
シルク・アンゴラ・カシミアでも安心して預けられる
HAKUTAKU HP 白洋舎とカジタクのコラボ企業
ロゴ・マーク・付属品など商品価値に関わる部分を保護してクリーニングしてくれる
ピュアクリーニングプレミアウム HP ドライクリーニングでは落ちにくい汗や血液などの水溶性汚れに強い「オゾンコース」が人気。ブランド物も買いたての風合いに

ブランド品は、着心地を保ったり生地を傷めたりしないように細心の注意を払ってもらわないといけません。しっかり汚れは落としてほしいけれど生地の風合いも守ってほしいですよね。上記の宅配クリーニングはいずれも仕上がり品質の高さに定評がありますよ。

また、もし衣類を売りに出すためにクリーニングする場合は、価値が下がらないように気を付けたいところですよね。

「ロゴ・タグ・マーク」など商品価値に関わる部分までしっかりガードしてクリーニングしてもらえるかどうかもチェックしておきましょう。

BEAMSや海外ブランド品を丁寧に扱うクリーニング屋さん

宅配クリーニングではありませんが、BEAMSやUNITED ARROWS、TOMORROWLANDなど海外ブランドショップと提携している「ハッピーケアメンテ」もブランド品のクリーニングに定評があります。

購入したショップとハッピーケアメンテが提携していれば、購入した店舗に持ち込めばクリーニングはじめとするメンテナンスをお願いすることができます。

ブランドの素材や形状を知り尽くしているので、仕上がりの良さには定評があります。

白洋舎

全国に店舗がある老舗クリーニングの白洋舎も高級ブランド品OKです。

料金は通常の2倍程度でセーター1,250円、コート4,000円と他と比較しても良心的ですね。

  • 高級ブランド品のシンボルのロゴ・マーク・タグを大切に
  • 素材やファッションに合わせた洗浄方法を使用
  • 毛羽立ちや毛並みの風合いを保つ
  • デザインに合わせ細部まで立体的に手仕上げ

プラスキューブ

「キューブプレミアム」のプランは、アパレル会社が使用するプレス機での立体成型仕上げが特徴です。

1枚ずつ丁寧に洗うのでブランド品や思い入れのある洋服にどうぞ。料金は5点パック25,000円、10点パックで24,000円です。

  • 高品質のバイオ洗剤使用
  • お客様谷の個別洗い
  • 抗菌・消臭・静電気防止加工
  • アイロン手仕上げ
  • 高級ハンガー・不織布包装

ハッピークリーニング(BEAMS)

数々の洗浄技術を開発し全国に50もの取次ぎ店を増やしたハッピークリーニング。

現在はクリーニングの限界を超えた「ケアメンテ®」という衣類再生技術でアパレルブランドのBEAMSと提携しています。

ダウンコート9,000円、ワンピース5,000円と少々お値段が張りますがオシャレ好きの支持が強いです。

  • 水油系アクアドライで形を崩さず汗や黄ばみの原因を除去
  • 再生技術のリプロンでシミや汚れを落とす
  • レザー撥水加工バリューONで雨の日でも革製品を楽しめる
  • レザーGRAIN再現加工で剥げたレザーもよみがえる

ブランド服(高級服)をクリーニングに出す注意ポイント

基本的なポイントは他の人の洋服と一緒にしない(個別洗い)、扱いの丁寧さ、トラブルの際の保証がしっかりしているかなどがあります。他の注意点も見ていきましょう。

ダウンジャケットのクリーニング

冬は高級ダウンを着るという人も多いですよね。そこで保温性やデザイン性を損なわないポイントを紹介します。

・ドライクリーニングに注意
ダウンに使用される羽毛の油分まで落とす可能性があります。職人による水洗いがなされるか確認しましょう。

・機械洗いに注意
ほつれや破れのリスクが高くなります。袖、襟の皮脂汚れなどは丁寧に手洗いしているお店がベストです。

・ダンブリング乾燥に注意
ダウンをたたく機械乾燥機は中の羽が折れたり表地も傷みます。時間をかけた自然乾燥をしているお店を選びましょう。

ウールのクリーニング

とくにスーツや学生服などの織が細かいウール製品は注意してください。全国クリーニング生活衛生同業組合連合会に「ウール製品のフェルト化」というトラブルが報告されています。

・フェルト化の原因
一般的に水洗いで生じるとされるがクリーニングの溶剤中の水分が原因のケースもある。いったんフェルト化が起きると以前の風合いは失われ、毛羽立ちや収縮が目立つ。

参考:衣料管理情報(クリーニング注意情報)「ウール製品のフェルト化」

着物のクリーニング

ハレの日に着る機会の多い着物は、クリーニングに出すタイミングが難しいです。一度着ただけで出す、シーズン終わりにまとめて出す人もいます。あまり頻繁にクリーニングすると傷みの原因になるので数回の着用を目安にしましょう。

・ドライクリーニングは油分しか落ちない

ファンデーションや皮脂はドライクリーニングで落ちますが、汗など水溶性の汚れは水洗いでないとキレイになりません。どの方法で洗浄するのか確認が必要です。

・「洗い張り」は訪問着で7万円前後

着物の縫製をいったん解いてから水洗いする洗い張りの方法は、長襦袢でも3万円とかなり高額です。先に紹介したハッピークリーニングの「無重力バランス洗浄技法」なら一枚17,000円とリーズナブルです。

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